外為サマリー:一時1ドル109円40銭台を回復、時間外の米金利が持ち直す

8日のニューヨーク市場で米長期金利が低下するなか、ドル安・円高が進んだ流れが東京市場に波及。前日に発表された米新規失業保険申請件数(前週分)が2週連続で増加し、米労働市場に対する楽観的な見方がやや後退したことからドルが売られやすく、午前10時頃には一時109円21銭まで軟化した。ただ、時間外取引で米長期金利が持ち直すにつれて日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが入り、午後2時40分過ぎには109円40銭台を回復する場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1893ドル前後と前日の午後5時時点に比べ0.0010ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=130円09銭前後と同横ばい圏で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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