◎〔東京外為〕ドル、109円台前半=米金利上昇で小幅高(9日午後3時)

配信元:時事通信社
投稿:2021/04/09 15:07
 9日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、模様眺めの気分が広がったものの、時間外取引の米長期金利の上昇を受けて小幅高となり、1ドル=109円台前半から半ばで推移した。午後3時現在、109円38〜38銭と前日(午後5時、109円51〜52銭)比13銭のドル安・円高。
 前日の海外市場では、米国の景気回復期待がやや後退して米長期金利が低下し、ドルは109円00銭前後に下落した。東京時間は、米時間終盤に買い戻された流れを引き継いで109円30銭前後で始まり、輸入企業の決済資金調達や日経平均の反発を眺めたリスク選好の円売りなどでドルが小高くなる場面も見られたものの、米金利の低下につられたドル売りが出たため、勢いは限られた。午後に入ると、週末で取引が低調となったが、米金利が1.65%に迫ったことを受けたドル買いで一時109円40銭前後を付けた。
 ドル円相場は、先週後半に上昇が一段落し、調整局面を迎えた。111円に届かなかった後、109円台前半までじりじり水準を下げており、市場参加者からは「来週には、いったん108円台を付ける可能性がある」(資産運用会社)との声も出ている。ただ、中期的な基調に関しては「米国の景気回復期待でドルが底堅い」(邦銀)との見方がなお優勢だ。
 ユーロは午後に入って対円でもみ合い、対ドルでは小幅安。午後3時現在は1ユーロ=130円08〜09銭(前日午後5時、130円13〜14銭)、対ドルでは1.1893〜1893ドル(同1.1883〜1883ドル)。(了)
[時事通信社]
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