日経平均は258円高、寄り後上げ幅拡大
日経平均は258円高(9時10分現在)。米国株高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行した。東京市場でも米長期金利の低下やFRBによる金融緩和の長期化観測などが株価支援要因となった。一方、国内で新型コロナ感染が拡大しており、政府が「まん延防止等重点措置」を東京などに適用する見通しとなるなど、足元経済への悪影響が懸念され、また、外為市場で1ドル=109円30銭前後と昨日15時頃に比べ30-40銭ほど円高・ドル安に振れていることも株価の重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、今日は株価指数オプション4月物の特別清算指数(SQ)算出日。SQ値はQUICK試算で29909.73円だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。
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