もみ合いながらも下値固めからの切り返しを期待
【業務内容】
目的地までの経路探索ソフト「乗換案内」の開発販売が主軸。旅行販売や出版事業にも展開。
【業績面】
2月12日に決算を発表。21.9月期1Q(10-12月)の経常損益は1600万円の赤字(前年同期は8500万円の黒字)に転落した。コロナ禍の外出自粛ムードの影響で、乗り換え案内は依然低調だが、新規サービスの展開が続出。
【トピックスオピニオン】
2月24日に、カレンダーサービスを展開しているジョルテと、「行動を中心」としたさまざまなサービスをつなぐ統合オープン・プラットフォームの構築を開始したと発表。3月15日には、ウイズコロナ時代の新たな企業の移動スタイルに対応する新旅費精算システム「JRD-SmartAssist」のサービス提供を開始したと発表。その後も毎日のように開示情報が発表されIRも活発。株価は先の決算発表を機に切り返し歩調となり、もみ合いながらも900円の台固めが進んでいる印象。1000円台への上伸から、昨年11月の高値1191円の奪還を目指す展開になる事を期待。
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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