業績上積みの期待
同社は監視カメラシステム及び車載カメラシステム向けの受送信半導体の設計開発、マーケティング、販売を行っているファブレス半導体企業で、
自社工場を保有せず、外部の製造専門会社に製造を委託し、半導体の設計及び販売・マーケティングにリソースを集中させることで、効率の良い経営を目指している。
同社の今後の戦略において注目となる新開発のCMOSイメージセンサーは2021年12月期第3四半期から第4四半期にかけて量産体制となっている。
業績予想は控えめな設定となっており、脱コロナに向けた動きが進んでいることからも経済正常化が追い風となって上方修正が発表される期待は大きい。
株価の方は好業績を背景として先行して上昇しているが、月足チャートは2年移動平均線がやっと上向いてきたところで、ゴールデンクロス直前の状況とここからの伸びに期待が持てる形になっている。
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