アジア株 上海株は1.4%安、欧米諸国との関係悪化を懸念 米英EU加が対中制裁

著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/03/23 14:15
アジア株 上海株は1.4%安、欧米諸国との関係悪化を懸念 米英EU加が対中制裁

東京時間14:01現在
香港ハンセン指数   28437.14(-448.20 -1.55%)
中国上海総合指数  3394.23(-49.21 -1.40%)
台湾加権指数     16191.74(+2.52 +0.02%)
韓国総合株価指数  3009.17(-26.29 -0.87%)
豪ASX200指数    6745.80(-6.66 -0.10%)
インドSENSEX30種  49873.11(+101.82 +0.20%)

アジア株はまちまち。
上海株は後場一段安、欧州諸国との関係悪化が懸念されている。香港株も連れ安、2週間ぶり安値をつけている。前日のナスダック高を好感して上昇していた台湾株も上げをほぼ帳消しに。新疆ウイグル自治区での人権問題を受け、米国とEU、英国にカナダが中国に対し制裁を科した。中国側はこれに反発、対抗措置を取るとしている。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)