ウィリアムズ・ソノマが決算受け上昇 目標株価引き上げも相次ぐ=米国株個別
台所、家庭用品販売のウィリアムズ・ソノマが上昇。11-1月期決算(第4四半期)を発表しており、既存店売上高が予想を上回ったほか、1株利益、売上高とも予想を上回った。旗艦ブランドのポッタリーバーンが好調だった。
今年度については、1桁台半ばから後半の売上高の伸びを見込み、営業利益拡大という長期的な財務見通しに沿ったものになると述べた。社内設計、デジタル・ファーストチャネル戦略と価値の主要な3つの差別化要素に加え、長期的に利益をもたらすはずのマクロトレンドとが組み合わされ、今後5年間で100億ドルの売上高と15%の営業利益率の達成への軌道にあるとも語った。
今回の決算を受けてアナリストからの目標株価引き上げも相次いでおり、175ドルに引き上げるアナリストもいた。昨年度は年間400万人の新規顧客を獲得した点も含め、第4四半期は優れた決算だったと指摘。また、インテリアデザインサービスが昨年度の店舗売上高の50%を占めたことや第4四半期のオンライン販売が130%伸びた点も印象的だったとしている。
(11-1月・第4四半期)
・既存店売上高:25.7%(予想:19.2%)
ポッタリーバーン:25.7%(予想:18.3%)
ウィリアムズ・ソノマ:26.2%(予想:24.1%)
ウェスト・エルム:25.2%(予想:17.6%)
ポッタリーバーン(キッズ&ティーン):25.7%(予想:17.3%)
・1株利益(調整後):3.92ドル(予想:3.39ドル)
・売上高:22.9億ドル(予想:21.8億ドル)
・粗利益率(調整後):42.1%(予想:39.7%)
・営業利益率(調整後):17.9%
(NY時間10:45)
ウィリアムズ・ソノマ 164.00(+27.61 +20.24%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
今年度については、1桁台半ばから後半の売上高の伸びを見込み、営業利益拡大という長期的な財務見通しに沿ったものになると述べた。社内設計、デジタル・ファーストチャネル戦略と価値の主要な3つの差別化要素に加え、長期的に利益をもたらすはずのマクロトレンドとが組み合わされ、今後5年間で100億ドルの売上高と15%の営業利益率の達成への軌道にあるとも語った。
今回の決算を受けてアナリストからの目標株価引き上げも相次いでおり、175ドルに引き上げるアナリストもいた。昨年度は年間400万人の新規顧客を獲得した点も含め、第4四半期は優れた決算だったと指摘。また、インテリアデザインサービスが昨年度の店舗売上高の50%を占めたことや第4四半期のオンライン販売が130%伸びた点も印象的だったとしている。
(11-1月・第4四半期)
・既存店売上高:25.7%(予想:19.2%)
ポッタリーバーン:25.7%(予想:18.3%)
ウィリアムズ・ソノマ:26.2%(予想:24.1%)
ウェスト・エルム:25.2%(予想:17.6%)
ポッタリーバーン(キッズ&ティーン):25.7%(予想:17.3%)
・1株利益(調整後):3.92ドル(予想:3.39ドル)
・売上高:22.9億ドル(予想:21.8億ドル)
・粗利益率(調整後):42.1%(予想:39.7%)
・営業利益率(調整後):17.9%
(NY時間10:45)
ウィリアムズ・ソノマ 164.00(+27.61 +20.24%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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