もみ合いレンジ抜け期待
【業務内容】
工作機械や半導体製造装置等に使われる直動案内機器で世界シェア5割超。産業機器も自動車向けやエレキ向け等幅広く手掛ける。
【業績面】
産業機器向けは自動車部品が低迷したが、自動車部品もエレキ向けも復調見込み。20.12期は赤字・減配と冴えなかったが、悪材料的には出尽くした感もあって、21.12期は営業利益も19.12期を上回る水準まで急回復の見通し。
【トピックスオピニオン】
昨年12月以降は、安値を3200円~3300円から3300円~3400円と切り上げてきており、昨年8月安値を起点とした上昇トレンドは崩れておらず、もみ合いレンジ抜け期待が先行しよう。レンジの上値を抜ければ、2018年の上場来高値4830円が見えてこよう。
関連銘柄
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