公募増資後の値動きに注目
同社は18日の取引終了後に、和助キャピタルを割当先とする新株予約権発行を発表し、これが嫌気されて翌日はストップ安となった。
しかしながらここ最近、この手の増資案件を発表した企業の株価はその翌日以降、安くなったところから切り返しを見せる銘柄がほとんどとなっている。
同社株価もこの翌日が直近の安値となり、その後はこの発表以前の水準まで戻る場面もあった。
現状は先週末にマーケット全体が悲観ムードになった日に大きく売り込まれたが、今週に入ってからは連日で下値を切り上げながら上昇が続いている。
一旦の調整を終えてチャートも好転しており、テクニカル的にもここから再度上値を取って来る気配は十分だ。
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