全体相場の暴落で絶好の買いチャンス到来、マザーズ市場でビジネスモデルが秀逸で業績成長率が高い個別株とは

著者:中原圭介
投稿:2021/03/07 16:34

ココペリは有力なテンバガー候補

3月の第1週は米国の長期金利上昇をきっかけに世界的に株価が暴落しました。全体相場が高かったのでしばらく掲載を控えておりましたが、こういう時には良い個別株も悪い個別株も区別なく売られるので、絶好の買いチャンスになることが多いのです。

市場別の下落率をみると、特にマザーズ市場の下落率が大きかったので、今回はマザーズ市場でビジネスモデルが秀逸で屈指の業績成長率が見込めるココペリ(4167)を取り上げます。

同社は地域金融機関と提携し、中小企業に対してデジタル化を支援するサービスを手掛けています。そのビジネスモデルは、同社自体がサービスの営業活動・宣伝広告費をほとんどかけることなく、各金融機関が売り込んでくれるという、今のところ唯一無二のものです。

このようなビジネス展開では、黒字化した後の業績成長率がとりわけ高くなることが自明の理です。その証左として、2021年3月期の第2四半期(7~9月)に黒字化して以降、第3四半期(10~12月)には早くも大幅な上方修正(営業利益128%増、純利益170%増)を公表しています。そういった意味では、四季報の来期予想は過少評価しすぎです。

仮に同社サービスの導入企業数が現状の毎月3000社程度ずつ増加していくとすると(緊急事態宣言の影響を大きく受けた2月でも、新規導入社数は2880社でした)、来期(2022年3月期)の業績成長率が今期を上回るという計算が成り立ちます。

複数の金融機関に同社サービスの評判を聞いたところ、「対金融機関とのコミュニケーションツールが充実している」「ビジネスマッチングにより営業エリアが広がった」「ホームページが楽に作成できる」など、全体的に満足度が高いようです。そのせいか、取引先の間では口コミでも広がっているという話もありました。

株価は高値8830円(1月4日)から3月5日には5030円まで売られましたが、同社の屈指の業績成長率を考慮すれば、今後のマザーズのデジタル関連の出世株となる可能性が高いとみております。すべての新興株が売られる地合いでは、もっともお勧めしたい個別株のひとつです。

中原圭介
経営アドバイザー・経済アナリスト
配信元: 達人の予想

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