ティーライフが21年7月期業績及び配当予想を上方修正
ティーライフ<3172.T>がこの日の取引終了後、21年7月期の連結業績予想について、売上高を99億600万円から110億2900万円(前期比4.3%増)へ、営業利益を5億3000万円から7億円(同41.1%増)へ、純利益を3億6800万円から5億6000万円(同33.2%増)へ上方修正した。
コロナ禍における外出自粛の影響で在宅率が上昇したことで、小売事業でECモールでの巣ごもり需要に対応した商品が引き続き好調に推移したほか、卸売事業でテレビショッピングでのサプリメントの販売が大きく伸長したことが要因。また、プロパティ事業で、袋井センター及び掛川センターの賃貸稼働率が向上したことや、新規顧客開拓を目的とした広告出稿や既存顧客向けカタログの配布効率の改善による広告宣伝費の低減も寄与した。
業績予想の修正に伴い、従来15円を予定していた期末配当を24円に引き上げるとあわせて発表した。年間配当は44円となり、前期実績に対しては14円の増配になる予定だ。
なお、同時に発表した第2四半期累計(20年8月~21年1月)決算は、売上高56億1200万円(前年同期比10.5%増)、営業利益4億5900万円(同78.2%増)、純利益3億8500万円(同73.5%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
コロナ禍における外出自粛の影響で在宅率が上昇したことで、小売事業でECモールでの巣ごもり需要に対応した商品が引き続き好調に推移したほか、卸売事業でテレビショッピングでのサプリメントの販売が大きく伸長したことが要因。また、プロパティ事業で、袋井センター及び掛川センターの賃貸稼働率が向上したことや、新規顧客開拓を目的とした広告出稿や既存顧客向けカタログの配布効率の改善による広告宣伝費の低減も寄与した。
業績予想の修正に伴い、従来15円を予定していた期末配当を24円に引き上げるとあわせて発表した。年間配当は44円となり、前期実績に対しては14円の増配になる予定だ。
なお、同時に発表した第2四半期累計(20年8月~21年1月)決算は、売上高56億1200万円(前年同期比10.5%増)、営業利益4億5900万円(同78.2%増)、純利益3億8500万円(同73.5%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
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