5日午後の東京市場でドル・円は一段高となり、一時108円34銭まで値を切り上げた。原油価格の強含みを受け、リスク選好的な円売りが主要通貨を押し上げている。また、16時に発表されたドイツの製造業受注の堅調な内容を受けユーロ・円が上昇し、クロス円をけん引する。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円82銭から108円34銭、ユーロ・円は128円89銭から129円52銭、ユーロ・ドルは1.1952ドルから1.1978ドル。
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