大平金が続伸、ニッケル価格上昇基調で見直し買い流入
大平洋金属<5541.T>が続伸。株価は2500円台で推移し、昨年1月以来、1年1カ月ぶりの高値圏に上昇している。ロンドン金属取引所(LME)でニッケル価格は22日に1トン=2万ドルを上回り、14年以来の高値水準に上昇。新型コロナウイルスワクチンの接種拡大による世界的な景気回復期待に加え、電気自動車(EV)の普及に伴うリチウムイオン電池の正極材向けなどの需要増も見込まれている。足もとでは1万9200ドル近辺で推移しているが、ニッケル価格は右肩上がりの上昇基調にあることから、大平金に見直し買いが流入している。
出所:MINKABU PRESS
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