アジア株 香港テンセントは反発 韓国台湾市場ではハイテク関連が上昇、ナスダック先物の上げを好感

著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/01/27 11:20
アジア株 香港テンセントは反発 韓国台湾市場ではハイテク関連が上昇、ナスダック先物の上げを好感

東京時間11:02現在
香港ハンセン指数   29384.78(-6.48 -0.02%)
中国上海総合指数  3565.91(-3.52 -0.10%)
台湾加権指数     15809.70(+150.85 +0.96%)
韓国総合株価指数  3162.87(+22.56 +0.72%)
豪ASX200指数    6772.70(-52.01 -0.76%)

アジア株はまちまち。特に目新しい材料はなく、高値圏で揉みあう展開が続いている。香港株は約1年9カ月ぶり、上海株は約5年ぶり高値圏にある。きのう大幅下落した香港テンセントホールディングスは0.9%高と反発している。

台湾株は0.96%高、韓国株は0.72%高。台湾TSMCやエイサー、エイスース、韓国サムスン電子やSKハイニックスなどハイテク関連の上げが目立つ。ナスダック先物が上昇していることが好感されている。マイクロソフトが時間外で上昇、26日に発表された四半期決算で1株利益と売上高が市場予想を上回った。新型コロナ感染拡大に伴う長引くテレワークや巣籠でクラウドサービス「Azure」が50%増加となった。
時間外で米アマゾンやフェイスブックも連れ高となっており、ナスダック先物は11時時点で0.5%高。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)