軟調、均衡表は目先の足踏み示唆

[本日の想定レンジ]
先週末15日は米NYダウが177.26ドル安の30814.26、ナスダック総合指数が114.14pt安の12998.50、シカゴ日経225先物が大阪日中比140円安の28320。本日の日経平均は軟調が予想される。先週末はローソク足が陰線を引いて終了し、連続陽線後の調整が入る形となった。一目均衡表では3役好転後の強気形状にあるが、基準線とその上を走る転換線が横ばいとなって短期的な足踏み局面入りを示唆している。ただ、25日線との上方乖離率は4.88％と過熱ゾーン入りの目安となる5％ラインを下回っているため反動安圧力は限定的となろう。

[予想レンジ]
上限28500円−下限28250円

＜FA＞