◎〔NY外為〕円、104円近辺(14日朝)
【ニューヨーク時事】14日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、1ドル=104円近辺で弱含みに推移している。午前9時現在は104円00〜10銭と、前日午後5時(103円84〜94銭)比16銭の円安・ドル高。
この日はバイデン次期米大統領が包括経済対策の基本方針を発表するほか、午後にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が参加する討論会があり、海外市場では円売り・ドル買いが進行した。
ニューヨーク市場入りする時間帯の前後には、欧州中央銀行(ECB)が議事要旨を公表。対ユーロでのドル買いが加速する中、円は下げ幅を若干拡大し、104円近辺で取引を開始した。
米労働省が朝方発表した9日までの1週間の新規失業保険申請は96万5000件と、前週から18万1000件増加。市場予想(79万5000件=ロイター通信調べ)を上回ったが、相場の反応は限定的となっている。
ユーロは軟調。同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.2115〜2125ドル(前日午後5時は1.2153〜2163ドル)、対円では同126円05〜15銭(同126円23〜33銭)と、18銭の円高・ユーロ安。(了)
[時事通信社]
この日はバイデン次期米大統領が包括経済対策の基本方針を発表するほか、午後にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が参加する討論会があり、海外市場では円売り・ドル買いが進行した。
ニューヨーク市場入りする時間帯の前後には、欧州中央銀行(ECB)が議事要旨を公表。対ユーロでのドル買いが加速する中、円は下げ幅を若干拡大し、104円近辺で取引を開始した。
米労働省が朝方発表した9日までの1週間の新規失業保険申請は96万5000件と、前週から18万1000件増加。市場予想(79万5000件=ロイター通信調べ)を上回ったが、相場の反応は限定的となっている。
ユーロは軟調。同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.2115〜2125ドル(前日午後5時は1.2153〜2163ドル)、対円では同126円05〜15銭(同126円23〜33銭)と、18銭の円高・ユーロ安。(了)
[時事通信社]
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