日経VI:上昇、急ピッチな株価上昇への警戒感も
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14日、前日比+1.06pt(上昇率5.08%)の21.93ptと上昇した。なお、高値は22.95pt、安値は20.68pt。今日の東京株式市場は寄付き段階では売り買いが拮抗し、日経225先物、日経VIとも昨日水準近辺で始まった。その後、米国の追加経済対策への期待感などを手掛かりに日経225先物は上げ幅を拡大。昨日までの4日続伸で日経平均が1400円上昇した後の大幅高で、市場では高値警戒感も次第に強くなり、日経VIは昼前からは上昇幅を広げる展開となった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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