AGC <5201> が1月14日大引け後(15:00)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。20年12月期の連結税引き前利益を従来予想の350億円→550億円(前の期は762億円)に57.1%上方修正し、減益率が54.1%減→27.8%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結税引き前利益も従来予想の185億円→385億円(前年同期は336億円)に2.1倍増額し、一転して14.5%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020 年第2 四半期に新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けたガラスセグメントにおいて、建築用ガラス、自動車用ガラスの需要が第3 四半期に引き続き第4 四半期も当初想定より早いペースで回復していること、化学品セグメントにおいて塩化ビニル樹脂の販売価格が上昇したこと、電子セグメントにおいて電子部材関連製品の出荷が想定を上回ったことなどの理由により、売上高、営業利益、税引前利益、当期純利益、および親会社の所有者に帰属する当期純利益が2020 年10 月29 日に公表した予想値を上回る見通しとなりました。 なお、2020 年12 月期通期連結業績については、現在決算手続き中であり、2 月5 日に発表する予定です。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結税引き前利益も従来予想の185億円→385億円(前年同期は336億円)に2.1倍増額し、一転して14.5%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020 年第2 四半期に新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けたガラスセグメントにおいて、建築用ガラス、自動車用ガラスの需要が第3 四半期に引き続き第4 四半期も当初想定より早いペースで回復していること、化学品セグメントにおいて塩化ビニル樹脂の販売価格が上昇したこと、電子セグメントにおいて電子部材関連製品の出荷が想定を上回ったことなどの理由により、売上高、営業利益、税引前利益、当期純利益、および親会社の所有者に帰属する当期純利益が2020 年10 月29 日に公表した予想値を上回る見通しとなりました。 なお、2020 年12 月期通期連結業績については、現在決算手続き中であり、2 月5 日に発表する予定です。
関連銘柄
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