◎〔外為・今日の材料〕ドル、103円台後半=米経済政策見極めへ(14日)

配信元:時事通信社
投稿:2021/01/14 08:11
 14日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、前日の海外市場で総じて方向感を欠いた流れを受け継ぎ、1ドル=103円台後半でもみ合うと見込まれる。市場では「バイデン政権の経済政策を見極めるムードが強く、上下に動きにくい」(FX業者)との指摘が聞かれる。予想レンジは103円65銭〜104円00銭。
 前日の海外市場では、欧州時間の序盤は103円台後半でじり高となり、103円90銭前後に上昇。ただ、同水準では上値が重く、米国時間は103円80〜90銭前後を中心のレンジ圏にとどまった。米長期金利は低下したが、ドル円への影響は軽微だった。東京時間の早朝は103円85〜90銭前後で推移している。
 前日の東京時間には、米長期金利の上昇が一服してドルが売られた流れが続き、昼前には103円50銭前後まで売られた。その後は売りが一巡し、海外時間には「東京時間に売られた反動から調整的な買い戻しが優勢になった」(同)とされる。また、「ユーロが対円、対ドルで売られる中、対ドルでの下げがやや速かったこともドル円の押し上げに寄与した面もある」(大手邦銀)という
 ドル円は前日の東京時間夕方に比べると水準は切り上がったが、東京時間の早朝に比べると「103円台後半のレンジ圏内での値動きにとどまり、現行水準が当面の落ち着きどころ」(同)と受け止められる。目先は、バイデン政権の経済政策発表やパウエルFRB議長の討論会参加などを控え、様子見が続きそうだ。
 本日の東京時間は日銀支店長会議と黒田総裁挨拶、さくらリポート、欧米時間は昨年12月10日のECB理事会議事要旨、米週間新規失業保険申請件数、パウエルFRB議長の討論会参加などが予定されている。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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