<日中取引寄り付き予想値>(午前7時現在、いずれも先ぎり、かっこ内は前営業日比)
金=6179円(30円安) ドバイ原油=3万5700円(400円安)
白金=3657円(60円高)
※ニューヨーク相場と円相場を基に算出しています。変動があった場合、予想値が変わりますのでご注意ください。
<NY金・原油先物、株式市況>
◆〔NY金〕反発=13日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、インフレヘッジ目的の買いが優勢となり、反発した。中心限月2月物の清算値(終値に相当)は前日比10.70ドル(0.58%)高の1オンス=1854.90ドル。
◆〔NY石油〕WTI、7日ぶり反落=ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、対ユーロでのドル高を背景とした売りに押され、7営業日ぶりに反落した。米国産標準油種WTIの中心限月2月物の清算値(終値に相当)は前日比0.30ドル(0.56%)安の1バレル=52.91ドルだった。3月物は0.28ドル安の52.96ドルとなった。
◆〔米株式〕NYダウ、小反落=ニューヨーク株式相場は、新規の材料に乏しい中で買いの勢いが失速し、小反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比8.22ドル安の3万1060.47ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は56.52ポイント高の1万3128.95で引けた。
<今日の予定、注目材料>
◆12月の企業物価(午前8時50分、日銀)
◆日銀支店長会議(午前9時半、オンライン)
◇黒田日銀総裁あいさつ◇1月のさくらリポート(日銀)
◆12月と20年の中国貿易統計(税関総署)
◆OPEC月報
◆米景気、2地区で悪化=米連邦準備制度理事会(FRB)は13日、全米12地区の連銀景況報告(ベージュブック)を公表し、経済活動は「控えめに拡大」と総括判断した。しかし、新型コロナウイルス感染再拡大を受けて2地区が悪化。景気回復の停滞感が強まっていることが示された。
◆12月の米消費者物価、0.4%上昇=米労働省が13日発表した2020年12月の消費者物価指数(CPI、1982〜84年=100)は260.474となり、季節調整後で前月から0.4%上昇した。変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数は0.1%の上昇だった。前年同月比は季節調整前で全体が1.4%上昇。コアは1.6%上昇となった。市場予想(ロイター通信調べ、中央値)は全体が0.4%上昇、コアが0.1%上昇。前年同月比は全体が1.3%上昇、コアが1.6%上昇。
◆米原油在庫、前週比320万バレル減=米エネルギー情報局(EIA)が13日発表した1月8日までの1週間の米石油在庫統計の概要は、原油(戦略石油備蓄除く)が4億8220万バレル(前週比320万バレル減)、ガソリンが2億4550万バレル(同440万バレル増)、ディスティレート(留出油)が1億6320万バレル(同480万バレル増)だった。(了)
[時事通信社]
金=6179円(30円安) ドバイ原油=3万5700円(400円安)
白金=3657円(60円高)
※ニューヨーク相場と円相場を基に算出しています。変動があった場合、予想値が変わりますのでご注意ください。
<NY金・原油先物、株式市況>
◆〔NY金〕反発=13日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、インフレヘッジ目的の買いが優勢となり、反発した。中心限月2月物の清算値(終値に相当)は前日比10.70ドル(0.58%)高の1オンス=1854.90ドル。
◆〔NY石油〕WTI、7日ぶり反落=ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、対ユーロでのドル高を背景とした売りに押され、7営業日ぶりに反落した。米国産標準油種WTIの中心限月2月物の清算値(終値に相当)は前日比0.30ドル(0.56%)安の1バレル=52.91ドルだった。3月物は0.28ドル安の52.96ドルとなった。
◆〔米株式〕NYダウ、小反落=ニューヨーク株式相場は、新規の材料に乏しい中で買いの勢いが失速し、小反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比8.22ドル安の3万1060.47ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は56.52ポイント高の1万3128.95で引けた。
<今日の予定、注目材料>
◆12月の企業物価(午前8時50分、日銀)
◆日銀支店長会議(午前9時半、オンライン)
◇黒田日銀総裁あいさつ◇1月のさくらリポート(日銀)
◆12月と20年の中国貿易統計(税関総署)
◆OPEC月報
◆米景気、2地区で悪化=米連邦準備制度理事会(FRB)は13日、全米12地区の連銀景況報告(ベージュブック)を公表し、経済活動は「控えめに拡大」と総括判断した。しかし、新型コロナウイルス感染再拡大を受けて2地区が悪化。景気回復の停滞感が強まっていることが示された。
◆12月の米消費者物価、0.4%上昇=米労働省が13日発表した2020年12月の消費者物価指数(CPI、1982〜84年=100)は260.474となり、季節調整後で前月から0.4%上昇した。変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数は0.1%の上昇だった。前年同月比は季節調整前で全体が1.4%上昇。コアは1.6%上昇となった。市場予想(ロイター通信調べ、中央値)は全体が0.4%上昇、コアが0.1%上昇。前年同月比は全体が1.3%上昇、コアが1.6%上昇。
◆米原油在庫、前週比320万バレル減=米エネルギー情報局(EIA)が13日発表した1月8日までの1週間の米石油在庫統計の概要は、原油(戦略石油備蓄除く)が4億8220万バレル(前週比320万バレル減)、ガソリンが2億4550万バレル(同440万バレル増)、ディスティレート(留出油)が1億6320万バレル(同480万バレル増)だった。(了)
[時事通信社]
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