◎〔ロンドン外為〕円、104円近辺(13日正午)
【ロンドン時事】13日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米長期金利の低下を背景に、1ドル=104円近辺に上昇した。正午現在は103円95銭〜104円05銭と、前日午後4時(104円15〜25銭)比20銭の円高・ドル安。
対ユーロは、1ユーロ=126円40〜50銭(前日午後4時は126円60〜70銭)で、20銭の円高・ユーロ安。
円相場は米長期金利低下を眺めた円買い・ドル売りで、海外市場で103円台半ばまで進んだ。ただ、ロンドン市場ではその流れを引き継ぎつつ、じりじりと円売り・ドル買いに転じ、104円近辺にまで戻した。
外為相場では14日のバイデン次期米大統領の経済対策とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演に注目が集まっている。このため、全体的には様子見気分が強かった。
ユーロは上昇も、上値が重い展開。ドイツのメルケル首相が、都市封鎖が4月まで続くとの見通しを示したことが心理的重しとなっている。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.2160〜2170ドル(1.2150〜2160ドル)。
ポンドは堅調。1ポンド=1.3665〜3675ドル(1.3615〜3625ドル)。
スイス・フランは1ドル=0.8885〜8895フラン(0.8890〜8900フラン)。(了)
[時事通信社]
対ユーロは、1ユーロ=126円40〜50銭(前日午後4時は126円60〜70銭)で、20銭の円高・ユーロ安。
円相場は米長期金利低下を眺めた円買い・ドル売りで、海外市場で103円台半ばまで進んだ。ただ、ロンドン市場ではその流れを引き継ぎつつ、じりじりと円売り・ドル買いに転じ、104円近辺にまで戻した。
外為相場では14日のバイデン次期米大統領の経済対策とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演に注目が集まっている。このため、全体的には様子見気分が強かった。
ユーロは上昇も、上値が重い展開。ドイツのメルケル首相が、都市封鎖が4月まで続くとの見通しを示したことが心理的重しとなっている。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.2160〜2170ドル(1.2150〜2160ドル)。
ポンドは堅調。1ポンド=1.3665〜3675ドル(1.3615〜3625ドル)。
スイス・フランは1ドル=0.8885〜8895フラン(0.8890〜8900フラン)。(了)
[時事通信社]
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