Googleトレンドからマーケットの旬を読む
*このコーナーはGoogleで多く検索されているワードから、経済の行方やマーケットの物色動向などを読み解く大石独自の目線を書くコラムです。
「アメリカ大統領選」
長らく続いたバイデンVSトランプ戦もいよいよ決着。昨年の段階では「トランプ落選なら大暴落」との見立てだった。開いてみれば空前の株高相場。誰がこの未来を読めただろう。
さてバイデン銘柄とも揶揄される「再生エネルギー関連銘柄」。ここまでレノバを筆頭に盛り上がってきましたが、今後もこの流れは続きそうです。
なぜバイデン氏が大統領になると盛り上げるのか?いまさら聞けないと思いますのでおさらい。
【バイデン銘柄が強い理由】
・バイデン氏は環境・インフラに4年で2兆ドル(約206兆円)を投じることを公約に掲げている。
・日本でも菅総理が2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする方針を打ち出している
・民間では経済同友会が【再生可能エネルギーの比率を現状の17%程度から40%(2030年目標)まで高めるべき】と提言。
つまり国内でも官民一体となって押していく事業であり、グローバルでも米を筆頭に大きな流れが起こっているという事。先のレノバは年初来高値更新しながらの上昇劇という流れ。
不思議なのはこのレノバを、弊社の独自AI「KATANA3.0」が抽出してた事(2020年10月27日前引け時点)。テクニカル全振りなので、こういった外部環境は加味していないのに・・・
≪感情に左右されない銘柄選び≫が如何に重要な事かがよく分かりますね。
いずれにしても「流れには逆らわず乗るが吉」。隠れバイデン銘柄の発掘といきましょう!
では!1月も沢山の億トレさんが誕生しますように。
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