一旦ショートカバーする事を想定して深い戻り売りをイメージ。

著者:小林芳彦
投稿:2020/12/18 19:48

夕方の相場コメント

朝方、103.20以下で揉み合いとなっていましたが、センチメントは結構売りが
主流だったと思います。昨晩からの持ち越しポジションがドルショートに見えて
いて、かつ103.25‐35で売りあがっていた感じがして昨日からお伝えしていた
103.38‐40を超えた水準でストップが出やすいとイメージしましたが、実際
そのようなストップが出て103.486へ。
一旦は103.306まで戻り売り勢が押し下げますが、午後4時以降は買いが強まり
午後5時半過ぎに103.595までショートカバーしています。
今晩は週末、ブレグジットがらみの発言、さらには来週はクリスマス直前であり
市場流動性が低下するため、週末のポジションは持ち越ししたくないので
指値は置かないことといたします。

<ドル円>  売り 指値置かず

103.700で売りから。ストップを104.000に置きながら
103.150で利食いをイメージしました。

<ユーロドル>  買い 指値置かず

1.22100で買い。ストップを1.21750に置きながら
1.22800で利食いをイメージしました。

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ユーロ円・ポンド円・豪ドル円は 元々指値は置きません。

◆ユーロ円 買い

126.300で買い。ストップを126.000に置きながら
126.850で利食いをイメージしました。

◆ポンド円 買い

139.700で買い。ストップを139.400に置きながら
140.350で利食いをイメージしました。

◆豪ドル円 買い

78.300で買い。ストップを78.100に置きながら
78.800で利食いをイメージしました。

12月18日 17:41

方針作成時 16:14

ドル円   103.377-379
ユーロドル 1.22515-518
ユーロ円  126.655-659
ポンド円  140.031-041
豪ドル円  78.584-590

小林芳彦
JFX株式会社 代表取締役
配信元: 達人の予想