シュッピン Research Memo(10):2021年3月期は現時点で前期比5円減の11円の配当を予想

配信元:フィスコ
投稿:2020/12/15 15:20
■株主還元

シュッピン<3179>は株主還元を経営課題として位置付け、配当による還元を基本方針としている。従来は安定配当を継続してきたが、2017年3月期からは配当性向を基準とした配当方針に変更した。現在は25%~35%の配当性向を当面の目標としている。

2021年3月期の配当については、減益予想に伴って現時点で前期比5円減の1株当たり11円と予想している。もっとも、配当性向では前期実績と同水準の32%を確保する前提となっている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)


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