平和不が10カ月ぶり新高値、「国際金融都市・東京構想」で存在感示す◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/12/03 09:37
平和不が10カ月ぶり新高値、「国際金融都市・東京構想」で存在感示す◇  平和不動産<8803.T>が鮮烈な上げ足をみせ、約10カ月ぶりに年初来高値を更新した。政府・与党は海外からの金融機関や金融分野の専門人材を集める国際金融都市の実現に前向きに取り組む姿勢をみせており、税制上の優遇措置などを設けこれを呼び水とする構えをみせている。そうしたなか、同社は東京都が実施する「金融系外国企業・人材に対する一時的オフィス提供事業」の認定オフィス事業者に選定されている。「国際金融都市・東京」構想実現への急先鋒としてマーケットで注目が集まっている。同社株にとどまらず、東京ドーム<9681.T>のホワイトナイトとして脚光を浴びた三井不動産<8801.T>の影響もあって、不動産株には思惑が広がりやすい。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
1,514.5
(15:00)
-56.0
(-3.56%)
4,130.0
(15:00)
-70.0
(-1.66%)
1,299.0
(04/22)
+1.0
(+0.07%)