欧州株序盤 やや軟調なスタート、英FTは小幅マイナス圏スタートからプラス圏に戻す

著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/12/02 18:13
PIIGS含む欧州株
東京時間17:59現在
英FTSE100  6386.11(+1.38 +0.02%)
独DAX  13326.09(-56.21 -0.42%)
仏CAC40  5567.86(-13.78 -0.25%)
スイスSMI  10425.87(-23.34 -0.22%)
※仏CAC40、スイスSMIは15分遅れ

PIIGS株価
東京時間17:59現在
ポルトガルPSI  4590.83(+3.22 +0.07%)
イタリアMIB  21934.56(-165.36 -0.75%)
アイルランドISEQ  7182.16(-47.64 -0.66%)
ギリシャ・アテネ総合  762.35(+4.13 +0.54%)
スペインIBEX  8145.70(+4.90 +0.06%)
※データは15~20分遅れています
※PIIGSとは
財政基盤の弱いユーロ加盟国の総称でポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペインの頭文字をとったもの

欧州株は前日の上昇からの調整もあり、序盤やや軟調な動きとなっている。もっともマイナス圏でスタートした英FTがプラス圏を回復するなど動きは限定的。

独ダックスはエネルギー大手RWEの上昇などが支えも、自動車会社フォルクスワーゲンやBMW、自動車部品のコベストロなどが軟調で全般にマイナス圏。
英FTは石油メジャーBPやロイヤルダッチシェル、金融大手HSBCなどが堅調なプラス圏を回復。電話大手ボーダフォン、金融サービスのリーガル&ジェネラル、飲料大手ディアジオなどが軟調。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)