東京為替：1ドル103円80銭台、米大統領、中国2社をブラックリスト入り

午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=103円80銭台で推移。米トランプ大統領は、中国軍と関係の深い企業として、中芯国際集成電路製造（ＳＭＩＣ）、中国海洋石油（ＣＮＯＯＣ）をブラックリスト入りする方針とロイターが報じている。

一方、東京株式市場は日経平均が22.20円高とプラス圏に復帰した。値を消していたファーストリテイリング<9983>やソフトバンクＧ<9984>が強含みして、指数を下支えしているようだ。なお、ダウ先物は時間外取引で150ドル程度の下落となっており、上値の重しとなっている。


＜FA＞