◎〔NY金市況・詳報〕続落=ドル高、経済回復期待(19日)

配信元:時事通信社
投稿:2020/11/20 07:02
 19日の金現物相場は続落し、一時1%下落した。ドル相場が小幅に上昇したほか、新型コロナウイルスワクチンの開発が進展したことで経済の早期回復への期待が高まり、米経済対策が早急に必要との見方が弱まった。
 金現物は、米東部時間午後1時49分(1849GMT)時点で、0.4%安の1オンス=1863.81ドル。一時9日以来の安値となる1851.83ドルまで下落した。
 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物中心限月12月きりの清算値(終値に相当)は、0.7%安の1861.50ドル。
 サークル・スクエアド・オルタナティブ・インベストメンツのジェフリー・シカ氏は、ドル高と追加景気刺激策をめぐる不透明感が重しになったと指摘し、「追加対策が予想されてはいるが、はっきりするまでは利益確定を選ぶケースがある」と述べた。
 安全資産とされるドルは、コロナ感染者数の世界的な増加を背景に、他の主要通貨に対して0.2%上昇した。
 金地金は、景気刺激策に伴うインフレ高進や通貨価値の低下に対するヘッジになるとみなされており、刺激策から恩恵を受けやすい。米当局が数週間以内に緊急使用を承認する可能性が浮上するなど、ワクチン開発の進展をめぐる楽観ムードも金相場を圧迫した。
 シカ氏は「短期的には感染急増の懸念があるものの、(ワクチン開発で)長期的にはより楽観的になっている。それが、金相場がやや軟調になっている要因だろう」と語った。(ロイター時事)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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