博報堂とSEEDATA、ローランド・ベルガーと事業開発領域で協業を開始

配信元:PR TIMES
投稿:2020/11/19 16:18
日本国内およびASEANで事業創造を通じたイノベーションを推進

株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸、以下 博報堂)と、博報堂グループの株式会社SEEDATA(本社:東京都港区、代表取締役:宮井弘之、以下 SEEDATA)は、経営戦略コンサルティング会社の株式会社ローランド・ベルガー東京オフィス(東京都港区、日本法人代表取締役:大橋譲、以下 ローランド・ベルガー)と、日本およびASEANでの事業創造を通じたイノベーション推進に向け協業を開始いたします。


今回の協業では、クライアント企業の事業創造とあわせ、社会課題の解決につながる事業の創出にも取り組んでまいります。博報堂の事業創造力並びに統合マーケティング・ソリューションの構築・実施力と、SEEDATAが保有するイノベーション支援メソッド、そしてローランド・ベルガーのグローバルでの戦略コンサルティングの知見と共創ネットワークを融合させることで、日本だけではなくASEAN市場までをスコープとした事業創造やイノベーション支援を推進していきます。

クライアント企業向けの事業創造支援においては、SEEDATAとローランド・ベルガーが中心となり、両社が共同で新規事業の戦略策定から実装までワンストップで対応いたします。
SEEDATAは国内だけでなくASEANを含む海外でも未来市場の動向を示唆する先進的な生活者「トライブ」について調査を行っており、そのデータを活用した事業開発支援、並びに博報堂の専門スタッフや各海外拠点と連携して実装支援を行います。また、ローランド・ベルガーは、グローバルに拠点を持ち、国内外の企業に対し幅広い戦略コンサルティングを手掛けてきた実績と、特に高い評価を得ているASEANにおけるコンサルティングの知見を活かして新規事業戦略を策定します。

国内市場の成熟や生活者ニーズの多様化を背景に、新規事業への挑戦やASEANを中心とした海外市場への展開を試みる日系企業は年々増加していますが、刻々と変わる市場のニーズを捉えきれずに伸び悩み、撤退するケースも少なくありません。こうした現状を「市場環境や生活者のニーズを現在と未来の二軸で洞察し」「高度な事業戦略の構築と着実な実装をワンストップのチームでスピード感を持って行う」ことによって打破し、日本およびASEANにおける事業創造とイノベーションを最速で推進していきます。

また博報堂が主体となる新規事業開発においては、新規事業開発の専門組織である「ミライの事業室」が、グローバルな知見や共創ネットワークを有するローランド・ベルガーやSEEDATAとともに、社会課題の解決につながる事業創造を推進する体制を深化させます。

博報堂とSEEDATAは今後も、ローランド・ベルガーとの協業体制を活かして、日本およびASEANにおける多様なテーマの事業創造を通じたイノベーションを推進してまいります。

▼博報堂ニュースリリースページ
https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/86317/
配信元: PR TIMES

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