○〔東京株式〕続落=利益確定売り優勢(19日)☆差替

配信元:時事通信社
投稿:2020/11/19 15:12
 【第1部】最近の急速な上昇を受けた利益確定売りが広がり、日経平均株価は前日比93円80銭安の2万5634円34銭と続落した。新型コロナウイルス感染が再び拡大し始めたことも重しとなった。一方、内需関連株の一角には押し目買いも入り、東証株価指数(TOPIX)は5.76ポイント高の1726.41と反発した。
 銘柄の57%が値下がりし、値上がりは38%。出来高は13億6824万株、売買代金が2兆8636億円。
 業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、非鉄金属、鉱業の下落が目立ち、上昇はその他製品、陸運業、建設業など。
 個別銘柄は日本製鉄が安く、三井金や国際帝石は軟調。ファーストリテが下押し、ソフトバンクGは売り物がちで、NTTドコモも弱含んだ。トヨタが値を消し、三菱UFJはさえない。JALが下落した。半面、JR東日本が締まり、鹿島、大林組は上伸し、三井不、OLCは締まった。任天堂が高く、ソニーは値を保ち、キーエンスも強含んだ。ソフトバンク、NTTは堅調を持続した。
 【第2部】4日続伸。川本産業が値を飛ばし、東芝はしっかり。半面、アートスパーク、FDKがさえない。出来高1億4446万株。
 ▽さえない値動き
 19日の東京株式市場で、日経平均株価は終日さえない値動きだった。東京都の新型コロナウイルス新規感染者数が500人を超えたと伝わった後場は、下げ幅を前日比250円超に広げ、下値を模索する場面もあった。
 世界的にコロナの感染再拡大が続く中で、経済活動の停滞が懸念され、投資意欲は冷え込みつつある。米半導体企業が18日に発表した好決算にも関連株の反応は鈍く、地合いが悪化しつつあることを印象付けている。
 日経平均は短期間で約3000円値上がりし、「スピード違反気味に上昇してきた」(中堅証券)のは確かだ。強気一辺倒だった投資家心理に反省機運が台頭し始め、市場関係者は「3連休を控えた週末は手じまい売りが加速する可能性がある」(大手証券)と警戒していた。
 225先物12月きりも軟調。株価指数オプション取引は、プットはアット・ザ・マネー近辺が締まり、コールは下落した。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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