底値圏脱却。
同社事業を取り巻く環境が好転している。
政府の観光支援策「Go To トラベル」が始まって約3カ月半が経過し、10月1日からは除外されていた東京発着も対象に加わるなど導入から約3カ月半がたった今、利用は拡大している。
また政府は新型コロナの流行が落ち着いてきた東アジアや東南アジアの一部の国々との間で、ビジネス往来の枠組み作りを進めている。
日本政策投資銀行と日本交通公社の6月の調査では「コロナ終息後に行きたい旅行先」として、アジア居住者の間では日本が最も人気であり、コロナ後の需要は高まるであろう。
コロナウイルスのワクチン開発が進んでいることから株価も既にコロナ後を見据えて先取りした買いが流入し、今週は2月以来に500円の大台を回復する場面もあった。
ただ昨日からコロナの感染者数が大きく増加していることから株価も急調整となってしまっているが、感染者の数よりもワクチン開発の進捗の方が再度好感されると思われ恐らく戻りも早くなるのではないか。
次の500円台までの戻りを果たした後には大幅な上昇となる局面が訪れると考える。
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