マツオカコーポレーション <3611> が11月10日大引け後(15:30)に業績修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の21億円→35億円(前期は25.2億円)に66.7%上方修正し、一転して38.7%増益見通しとなった。
なお、4-9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高については、受注・生産の状況は共にほぼ想定どおり推移しており、前回発表予想を若干上回る見込みであります。営業利益については、布製マスクや感染対策防護服(アイソレーションガウン等)の製造等により操業度が維持されたこと及びコロナ禍における経費削減による販売費及び一般管理費の低減により、前回発表予想を上回る見込みであります。なお、今期上半期において、実勢為替レートが想定為替レート(1ドル=105円)より円安に推移したことによる仕入コスト増加の影響を織り込んでおります。経常利益は、営業利益が想定を上回る見込みであることに加え、上記の円安による仕入コストの増加が為替予約によるヘッジ効果により概ね相殺されて為替差損益が好転し、さらには海外子会社において輸出奨励金が支給される見込みであること等から、前回発表予想を上回る見通しであります。また、親会社株主に帰属する当期純利益についても、利益の増加により法人税等の税金費用が増加等するものの、前回発表予想を上回る見込みであります。
なお、4-9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高については、受注・生産の状況は共にほぼ想定どおり推移しており、前回発表予想を若干上回る見込みであります。営業利益については、布製マスクや感染対策防護服(アイソレーションガウン等)の製造等により操業度が維持されたこと及びコロナ禍における経費削減による販売費及び一般管理費の低減により、前回発表予想を上回る見込みであります。なお、今期上半期において、実勢為替レートが想定為替レート(1ドル=105円)より円安に推移したことによる仕入コスト増加の影響を織り込んでおります。経常利益は、営業利益が想定を上回る見込みであることに加え、上記の円安による仕入コストの増加が為替予約によるヘッジ効果により概ね相殺されて為替差損益が好転し、さらには海外子会社において輸出奨励金が支給される見込みであること等から、前回発表予想を上回る見通しであります。また、親会社株主に帰属する当期純利益についても、利益の増加により法人税等の税金費用が増加等するものの、前回発表予想を上回る見込みであります。
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