日経平均は95円安、内外の四半期決算発表にも関心

日経平均は95円安（14時20分現在）。日経平均寄与度では、KDDI<9433>、ファナック<6954>、スズキ<7269>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>などがプラス寄与上位となっており、ファーストリテが1銘柄で34円程押し上げている。セクターでは、鉄鋼、鉱業、保険業、不動産業、証券商品先物が値下がり率上位、精密機器、情報・通信業、小売業、電気機器が値上がりしている。

日経平均はマイナス圏で方向感のない動きとなっている。今日は国内ではイビデン<4062>、コマツ<6301>、日立<6501>、ソニー<6758>などが4-9月期決算を発表予定。また、海外ではアムジェン、GE、フォード、ビザ、イーベイ、ボーイング、ギリアド・サイエンシズなどが7-9月期決算発表を予定しており、これを見極めたいとする向きもある。

＜FA＞