米大統領選の期日前投票、２０１６年の投票数をすでに超過＝ＡＰ通信

　ＡＰ通信では、米大統領選の期日前投票は２０１６年の投票数をすでにを超えていると報じている。

　投票日の９日前の時点で、２０１６年の選挙で期日前投票または不在者投票を行った人数より多くの人が今回の大統領選挙ですでに投票を行っているとし、これまでに合計５８６０万票が投じられたとした。これは、ＡＰ通信が２０１６年にカウントした５８００万票を超過している。

　フロリダ、テキサスなどに期日前投票所が開設されたことで、新型コロナウイルスの大流行中に有権者が混雑した場所を避けようとした有権者が１１月３日の投票日より前に投票を済ませている。選挙事務所に到着した郵便投票でも、何百万もの郵便が集っているとした。

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