ETF売買動向=26日寄り付き、日経レバの売買代金は81億円と低調

配信元:株探
投稿:2020/10/26 09:16
 26日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比40.7%減の154億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同46.6%減の119億円となっている。

 個別では上場中国A株パンダ <1322> 、One ETF 南方中国A株 CSI500 <2553> が新高値。iシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> が新安値をつけている。

 日経平均株価が53円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金81億円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均225億7900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が18億7700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が5億4300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が3億1200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が3億300万円、上場インデックスファンド225 <1330> が2億7300万円の売買代金となっている。

株探ニュース
配信元: 株探