◎〔外為・今日の材料〕ドル、105円台前半=決め手を欠き、小動きか(19日)

配信元:時事通信社
投稿:2020/10/19 08:27
 19日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、前週末の海外市場が小幅な値動きとなった流れを受け継ぎ、1ドル=105円台前半で動意に乏しい展開が見込まれる。米株は堅調となったが、上げ幅は限定的で、ドル円は「引き続き決め手となる材料を欠いている」(FX業者)とされ、当面は小動きにとどまる公算が大きい。予想レンジは105円20〜60銭。
 前週末の海外市場では、欧州時間の序盤はやや売られて105円10銭台に軟化したが、その後は持ち直した。米国時間の序盤は105円40銭前後で推移し、やや緩む場面もあったが、中盤から終盤は105円40銭前後でのもみ合いとなった。週明け東京時間の早朝も105円40銭前後での取引となっている。
 前週末の米国時間には一連の経済指標が発表されたが、9月の小売売上高は前月比1.9%増と良好だった一方、9月の鉱工業生産指数は予想外に低下。ドル円は統計の強弱で多少振れたが、全般は方向感を欠いた。外部環境としては、米株は堅調となり、米長期金利は上昇したが、いずれも「値幅は限られ、ドル円への影響は軽微」(同)とされる。
 ドル円は前週末の東京時間夕方に比べると水準は切り上がったが、「わずか10銭程度の動きで、動意は薄い」(同)とみられる。米株が堅調となったことは「ドル円の支援要因ながらも、上値を追う勢いはない」(大手邦銀)とされ、東京時間は「総じてレンジ圏内の動きにとどまるのではないか」(同)と指摘されている。
 本日は、東京時間は7〜9月期の中国GDP、9月の中国鉱工業生産・小売売上高・1〜9月の都市部固定資産投資、欧米時間はパウエルFRB議長の討論会参加、ラガルドECB総裁講演、クラリダFRB副議長講演などが予定されている。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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