◎〔米欧石油市況・詳報〕続落=コロナ感染者増で需要抑制懸念(16日)

配信元:時事通信社
投稿:2020/10/17 08:06
 【ニューヨーク・ロイター時事】16日の米欧石油市場の原油先物相場は続落。欧米で新型コロナウイルス感染者の急増により今後も燃料需要が抑制されるとの懸念が、売り材料だった。
 北海ブレント先物の中心限月の清算値は0.23ドル安の1バレル=42.93ドル。米国産標準油種WTI先物は、0.08ドル安の40.88ドル。
 ロイター通信が確認した機密文書によると、石油輸出国機構(OPEC)にロシアなど非加盟産油国を加えた「OPECプラス」は、新型コロナのパンデミック(世界的流行)第2波の長期化やリビアの生産急増で2021年に石油市場が供給過剰になる可能性に不安を抱いており、見通しが1カ月前より一段と不透明になっている。
 OPECプラスの合同技術委員会は15日にオンラインで開いた月例会合で、21年の主要石油消費国の商業在庫が5年平均を上回る水準を維持する最悪のシナリオについて検討した。合同閣僚監視委員会(JMMC)は週明け19日の会合で今後の見通しを検討し、政策提言を行う。
 ライスタッド・エナジーの上級石油市場アナリストは「19日の会合では(参加国の)協調減産合意の順守不徹底について補正が強く求められると予想している。順守が不十分な国に対して今回何らかの措置が取られるか、言葉だけの非難にとどまるのか、誰もが知りたがっている」と語った。(了)
[時事通信社]
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