◎〔NY金市況・詳報〕下落=米刺激策期待薄れ(16日)

配信元:時事通信社
投稿:2020/10/17 07:23
 週末16日の金原物相場は下落。米経済対策をめぐる協議が11月3日の大統領戦前に合意する可能性が薄れる中、インフレをヘッジする機能としての魅力が損なわれている。週間でも下落となる見込み。
 金現物は、米東部時間午後1時32分(1732GMT)時点で0.3%安の1オンス=1901.87ドル。
 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物中心限月12月きりの清算値(終値に相当)は0.1%安の1906.40ドル。
 BMOの卑金属・貴金属デリバティブ取引責任者、タイ・ウォン氏は「年内の経済対策法案成立がかなり不透明なため、金価格は引き続きドル相場の影響を受けている」と指摘。「依然としてセンチメントは底堅いものの短期的な材料を欠く中、1900ドル前後で推移し、月幅が実質的に1850〜1950ドルを越えることはなさそうだ」と述べた。
 この日のドル指数は0.2%下落。ただ週間では上昇した。
 9月の米小売売上高は予想を上回り、リスク選好は上昇。一方、鉱工業生産は予想に反して悪化した。
 米国では新型コロナウイルスの感染者が引き続き増加し、労働市場の改善ペースも鈍化しているが、民主党と共和党が大統領選前に経済対策で合意するのは難しい情勢となっている。(ロイター時事)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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