◎〔東京株式〕続落=コロナ拡大で不透明感(16日)

配信元:時事通信社
投稿:2020/10/16 15:01
 【第1部】日経平均株価は前日比96円60銭安の2万3410円63銭、東証株価指数(TOPIX)は14.10ポイント安の1617.69と、ともに続落。欧州などで新型コロナウイルスの新規感染者数が増加し、世界経済の先行きに不透明感が出て、買いが見送られた。出来高は9億1758万株。
 ▽再びコロナ警戒モード
 値がさ株のファーストリテが好業績を材料に大きく値上がりしたため、前場の日経平均株価は底堅さが見られた。しかし、後場は利益確定売りや手じまい売りに押される銘柄が増え、日経平均も軟調に推移した。
 この日は幅広い業種が下落したが、中でも不動産株や電鉄株の下落率が大きかった。リモートワークの拡大や旅行の自粛など、新型コロナウイルスによる悪影響が大きい業種が売られており、「市場は再びコロナ警戒モードになっている」(銀行系証券)という。
 実際、新型コロナの感染者が急増しているフランスなど欧州では、夜間外出禁止といった動きも出始めている。「春先のように経済活動が制限されれば、回復基調にある世界の景気が再び悪化しかねない」(大手証券)だけに、冬場にかけて感染者がどう推移するかしばらく見守る必要がありそうだ。
 225先物12月きりは小幅続落。午前中は前日終値近辺で小幅に上下していたが、午後になって売り物がやや増えた。225オプションはプットが買われ、コールは小幅に値を下げており、下値不安が強まっていることがうかがわれた。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
最新24時間の予想傾向(%)

予想投稿数 比率(%)

77.6 22.4
  • 買い予想上昇
  • 売り予想上昇
個人投資家の予想(新着順)
ヤフーファイナンスお勧め
公式アプリ
国内最大級の株と投資の総合アプリ
掲示板
投資家の売りたい買いたいが一目でわかる
投資信託
利益とリスクでの検索や注目の投信をご紹介