ツガミ、上期最終を7％上方修正

　ツガミ <6101> が10月16日後場(13:00)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益を従来予想の12億円→12.8億円に6.7％上方修正した。
　なお、通期の最終利益は従来予想の19億円(前期は20億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　（1）当上半期は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、国内・欧米市場共に調整が続いております。一方、中国市場は一定の回復が見られ、かつ、短納期の受注が増えた結果、上記の通り、5月27日に公表した業績予想を上回る見込みです。営業利益の増加要因は売上収益の増加によるものです。（2）2021年３月期通期の業績予想につきましては、市況動向等を踏まえ、2021年３月期 第２四半期決算発表時（11月12日予定）に公表する予定です。