RPAが急反発、21年2月期業績予想のレンジ下限引き上げを好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/10/16 09:59
 RPAホールディングス<6572.T>が急反発している。15日の取引終了後、21年2月期の連結経常利益予想を従来の2億5000万円~6億5000万円から3億7000万~6億5000万円へレンジ予想の下限を引き上げると発表しており、これを好感する買いが入っている。

 コンサルティング・エンジニアリングなどの受託型案件の受注は減少するものの、ストック収入増加及びコスト構造の見直しを進めるほか、ロボットトランスフォーメーション事業で新型コロナウイルスによる影響が限定的な金融や通信などは引き続き順調な伸長を見込む。なお、同時に発表した上期(3~8月)の同利益は前年同期比28.5%減の1億9400万円だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
285.0
(15:00)
+9.0
(+3.26%)