◎〔東京外為〕ドル、105円台前半=リスク回避で小動き(16日午前9時)

配信元:時事通信社
投稿:2020/10/16 09:11
 16日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、欧州での新型コロナウイルス再拡大でリスク回避姿勢が強まった前日の海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=105円台前半で小動きとなっている。午前9時現在、105円35〜36銭と前日(午後5時、105円21〜21銭)比14銭のドル高・円安。
 前日の海外市場は、欧州で新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受け、ユーロや英ポンドが大きく下落。安全資産としてのドルや円が買われ、欧州時間は105円20銭台を中心に推移した。米国時間には米長期金利の上昇などを受け、105円40銭台まで上昇した。東京時間早朝は、105円30銭台で推移している。
 本日は「週末の調整局面」(信託銀)のため、ドル円の値動きは小さいとみられる。市場が警戒しているのは欧州での新型コロナ再拡大で、「15日に引き続き、ユーロの重しになる」(同)との見方から、リスク回避でドルも円も買われやすい地合いだ。
 英国と欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)の締結交渉では、ジョンソン英首相が合意期限としていた15日に、EUが交渉継続の方針を確認した。本日は英国が継続か打ち切りかの判断を表明する予定。手掛かり材料に乏しい中、「唯一の注目点」(FX会社)と関心が集まる。交渉を打ち切った場合は、「本日夜、または週明けに反応があるのかどうか」(同)とポンドやユーロの値動きも注視される。
 ユーロは、前日に比べ対円、対ドルともに下落。午前9時現在、1ユーロ=123円33〜34銭(前日午後5時、123円49〜49銭)、対ドルでは1.1705〜1709ドル(同1.1737〜1737ドル)。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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