◎〔NY金市況・詳報〕上昇=経済対策めぐるトランプ発言受け(15日)

配信元:時事通信社
投稿:2020/10/16 07:35
 15日の金現物相場は上昇。来月の米大統領選挙までに追加経済対策が議会を通過する可能性を示唆するトランプ大統領の発言が好感され、買いが入った。だが、ドル高を受けて上げ幅は抑えられた。
 金現物は、米東部時間午後1時46分(1746GMT)時点で、0.3%高の1オンス=1906.15ドル。
 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物中心限月12月きりの清算値(終値に相当)は、0.1%高の1908.90ドル。
 トランプ大統領は、野党民主党との合意のため、政権が提案した1兆8000億ドルの経済対策の規模を拡大することに応じる用意があると語った。
 ED&Fマン・キャピタル・マーケッツのアナリスト、エドワード・メア氏は「大統領が経済対策をめぐる合意に向けた意欲を示し続けているため、期待感が再び高まった。ドル高はあまり響かなかった」と解説した。ただ、「ドル高が進めば、上値は限定的なものにとどまる公算が大きい」とも指摘した。
 ムニューシン米財務長官が14日、大統領選までに経済対策をめぐり合意に至ることは難しいだろうとの見方を示したのをきっかけに、ドルは他通貨に対して上伸している。
 先週の米国の新規失業保険申請が事前予想に反して増加に転じたことも、ドル買い材料となった。
 TDセキュリティーズはアナリストリポートの中で「これまで金価格を押し上げてきたマクロ要因を追い風に、投資資金は来年も金塊市場に流入し続けるだろう」との見方を示した。(ロイター時事)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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