ETF売買動向＝6日寄り付き、日経レバの売買代金は173億円と活況

　6日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比38.4％減の286億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）20銘柄の売買代金は同42.9％減の235億円となっている。

　個別では東証マザーズＥＴＦ <2516> が新高値。

　そのほか目立った値動きではＮＥＸＴ　韓国ＫＯＳＰＩダブル・ブル <2033> が3.11％高と大幅な上昇。

　一方、サムスンＫＯＤＥＸ２００証券上場指数投資信託 <1313> は3.44％安と大幅に下落している。

　日経平均株価が82円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金173億3300万円となり東証全銘柄で3位。過去5営業日における同時刻の平均売買代金154億700万円を大幅に上回る活況となっている。

　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が28億3500万円、ＮＥＸＴ　日経２２５連動型 <1321> が9億900万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が6億8200万円、楽天ＥＴＦ－日経レバレッジ指数連動型 <1458> が4億8600万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が4億2900万円の売買代金となっている。

株探ニュース