「獣医師がIOTを活用した猫向けの新しいヘルスケアサービス」をイオンペットがスタート

配信元:PR TIMES
投稿:2020/09/25 17:47
 イオンペット株式会社(本社:千葉県市川市、代表取締役社長:米津一郎)はシャープ株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役社長:野村勝明)が販売するペットケアモニターを利用したキャットヘルスケアクラブのサービスを2020年10月1日より開始いたします。


キャットヘルスケアクラブはシャープのペットケアモニターで得られた体重、尿量、尿回数などの情報を飼い主さまと全国で動物病院を展開するイオンペットの獣医師が共有する事で、猫の健康管理を自宅にいながら24時間行う会員制のサービスです。データ上の異変を検知すると獣医師から連絡が入り、異変が認められなかった場合も年に1回のペットドック(健康診断)を受ける事ができるというサービスで、オンラインとオフラインで猫の健康管理をする事ができ、会費は月間2,600円~4,670円(税抜き)です。


ペットケアモニターは2018年7月よりシャープが販売しているシステムトイレ型ペットケアモニターで、猫の尿の量と回数、体重のほか、本機上での滞在時間などを自動的に計測し、クラウド上で記録、飼い主さまは、それらの情報をスマートフォンで確認することができます。加えて、計測したデータを独自の「異変検知アルゴリズム(AI)」により解析。「尿量が多い(または少ない)」、「滞在時間が長い」などの異変が検知された場合は、飼い主のスマートフォンに通知します。また、猫はトイレの設置場所が寒すぎるとトイレに行くのを我慢することがあります。本機は設置場所周辺の温度も計測できるので、快適なトイレ環境の維持にも役立ちます。

今回のキャットヘルスケアクラブは本機から発信される異変の通知を獣医師と飼い主が共有し、獣医師が相談に応じるという今までにない新しいサービスです。


ペットケアモニターの主な特長

1.猫の尿の量や回数、体重、滞在時間などを計測。クラウドで記録・解析して飼い主のスマートフォンに通知することで、猫の健康管理をサポート

2.設置場所周辺の温度も計測。快適なトイレ環境の維持に貢献

3.個体識別バッジ<HN-PM001-W>(別売)により、最大10頭までの多頭飼いにも対応


その他

・キャットヘルスケアクラブの契約期間は1年単位です。

・イオンペットの動物病院で一部実施していない病院がございます。


イオンペットは、ペット用品販売やトリミングサロン、ペットホテル、しつけ教室、動物病院などの運営を行う国内外200以上の店舗運営を通じてペットに関する幅広いサービスを提供し、人とペットの幸せな共生社会の実現を目指しています。
配信元: PR TIMES

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