スガノミクスへの期待
マザーズ指数が再度高値を更新する展開となってきています。
このまま上昇トレンドが継続するのでしょうか・・・?
菅内閣が誕生、組閣人事も終わり、そろそろ政治を材料としてきた相場も終わりそうです。
目先の材料について考えてみると、米国大統領選挙が控えているものの、それ以外は特段大きな材料が見当たりません。
今の相場はまさに「夏枯れ相場の最終局面」にあたりそうです。
このような材料が乏しい時期に再度注目を集めそうなのが、
「コロナ禍でも業績好調な銘柄」
です。9月末は3月期決算企業の中間期末と言うこともあり、9月後半から10月にかけて企業の中間決算が意識され始めます。もちろん決算の内容が悪いよりは良い企業に注目が集まりやすく、端的にいうと「上方修正する銘柄探し」が始まるタイミングです。ちょうど会社四季報の秋号発売のタイミングでもあり、週明けは好業績銘柄に注目が集まりそうです。
特にマザーズには、コロナ禍でも好業績となっている企業がたくさんあります。
当面は好業績な新興企業に注目しておきましょう。
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