○〔東京株式〕軟調=円高が重し(17日前場)☆差替

配信元:時事通信社
投稿:2020/09/17 11:48
 【第1部】日経平均株価は前日比174円07銭安の2万3301円46銭と軟調。東証株価指数(TOPIX)も8.33ポイント安の1636.02と小幅に値を下げた。積極的に買いを入れる材料が見当たらない中、為替が円高に振れたことなどが日本株の重しになった。
 60%の銘柄が下落、35%が上昇。出来高は5億5786万株、売買代金は1兆0260億円。
 業種別株価指数(33業種)は、陸運業、鉄鋼、空運業、非鉄金属などが下落。上昇は海運業、銀行業など。
 ソフトバンクG、ファーストリテが軟調で、エムスリーが反落し、JR東日本、JR西日本は急落した。ANAは続落。任天堂はさえなかった。日本製鉄が安く、三井金は小幅に値を下げた。トヨタが甘く、デンソーが売りに押され、ソニー、レーザーテックも下落。半面、東エレクが締まり、キーエンスはしっかり。郵船が買われ、チェンジが上伸し、三井住友、楽天も上昇。
 【第2部】下落。東芝が甘く、アライドHD、アマテイは大幅安。一方、ファーマフーズがしっかり。出来高1億0155万株。
 ▽輸出関連と電鉄に売り
 前日の米主要株価指数は高安まちまちだったが、為替がドル安・円高に振れたことが自動車やタイヤなど輸出関連株の一角の売りを誘い、前場の日経平均はマイナス圏での推移が続いた。また、JR東日本とJR西日本が大幅赤字予想を発表したことを受けて急落し、他の電鉄株にも売りが広がった。
 ただ、半導体株の一角には買いが入るなど、輸出関連株も売り一色ではなかった。前日下落した銀行株は特段材料がない中でも反発しており、「下がった物を売って上がったものを買うというリターン・リバーサル的な動きをしがちな個人投資家の動きが表れている」(銀行系証券)との指摘もあった。
 日銀の金融政策決定会合の結果がまもなく発表される。「発表後のドル円に動きが出れば、株式市場にも動きが出るかもしれない」(大手証券)とされるが、為替が変動しなければ、後場も個人投資家による個別物色が中心となり、商いは膨らみにくいだろう。
 225先物12月きりは続落。夜間取引の水準を引き継いで小安く寄り付き、買い手掛かりがない中、軟調な展開が続いている。225オプションはプットが小高く、コールは軟調。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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