米外為市場サマリー:FOMC結果を控えるなか一時105円30銭まで軟化
15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=105円44銭前後と前日に比べ30銭弱のドル安・円高。ユーロは、1ユーロ=124円91銭前後と同50銭強のユーロ安・円高だった。
この日から始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)で、低金利政策の長期化が改めて示されるとの見方などからドル売り・円買いが優勢だった。9月のニューヨーク連銀製造業景気指数は17.0と前月の3.7から大幅に上昇したがドル円相場の反応は鈍く、一時200ドル超上昇していたNYダウが伸び悩むとドル売りがかさみ一時105円30銭と約2週間ぶりのドル安・円高水準をつけた。その後はやや下げ渋る動きとなったが、FOMCの結果を見極めたいとする向きが多く戻りは限定的だった。一方、足もとで上昇が目立っていたユーロはFOMC結果を控えたポジション調整売りに押された。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1847ドル前後と前日に比べ0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
この日から始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)で、低金利政策の長期化が改めて示されるとの見方などからドル売り・円買いが優勢だった。9月のニューヨーク連銀製造業景気指数は17.0と前月の3.7から大幅に上昇したがドル円相場の反応は鈍く、一時200ドル超上昇していたNYダウが伸び悩むとドル売りがかさみ一時105円30銭と約2週間ぶりのドル安・円高水準をつけた。その後はやや下げ渋る動きとなったが、FOMCの結果を見極めたいとする向きが多く戻りは限定的だった。一方、足もとで上昇が目立っていたユーロはFOMC結果を控えたポジション調整売りに押された。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1847ドル前後と前日に比べ0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
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