【注目】暴落局面での押し目監視銘柄(2)◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆
◆イード
専門性の高い多数のWebメディアを運営。先日はジゴワッツ社と共同開発したスマートフォンをクルマの鍵として使える「バーチャルキー」が、IDOMが手掛けるファイナンシングサービス「ガリバースマートローン」で提供されることが明らかに。
バーチャルキー市場はカーシェアの普及とともに今後規模が拡大することが見込まれ、今後もこういった材料が多発してくるだろう。チャートは200日線を突破し下値切り上げ型。暴落に連られ売られる場面では押し目を監視しておきたい。
◆富士山マガジンサービス
雑誌の定期購読サービスを展開。4~6月期は定期購読の申し込み数で直近5年間で最大の伸びとなり、伸び率1位は「音楽・芸能」で前年同期比264%に増加した。巣ごもり需要の取り込み成功でチャートは200日線でのサポートが盤石となり、本日の地合いでも底堅く推移。トレンドは崩れず上方向と見る。
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