【注目】暴落局面での押し目監視銘柄(2)◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆

著者:加藤あきら
投稿:2020/09/06 09:00

◆イード

 専門性の高い多数のWebメディアを運営。先日はジゴワッツ社と共同開発したスマートフォンをクルマの鍵として使える「バーチャルキー」が、IDOMが手掛けるファイナンシングサービス「ガリバースマートローン」で提供されることが明らかに。
バーチャルキー市場はカーシェアの普及とともに今後規模が拡大することが見込まれ、今後もこういった材料が多発してくるだろう。チャートは200日線を突破し下値切り上げ型。暴落に連られ売られる場面では押し目を監視しておきたい。

◆富士山マガジンサービス

 雑誌の定期購読サービスを展開。4~6月期は定期購読の申し込み数で直近5年間で最大の伸びとなり、伸び率1位は「音楽・芸能」で前年同期比264%に増加した。巣ごもり需要の取り込み成功でチャートは200日線でのサポートが盤石となり、本日の地合いでも底堅く推移。トレンドは崩れず上方向と見る。

(あすなろサイト内で【無料】先行配信!「著者のおすすめ」よりご覧下さい。)

配信元: 達人の予想