メーシーズが決算を受け上昇=米国株個別
メーシーズが上昇。5-7月期決算(第2四半期)を発表しており、既存店売上高が35%の減収となった。1株損益は赤字となったものの予想ほどではなかった。
同社のジェネットCEOは、「3つのブランド(メイシーズ、ブルーミングデールズ、ブルーマーキュリー)全体で予想よりもパフォーマンスは良かった」と語った。「売上高が前年比36%減少したことと少し矛盾しているように見えるかもしれないが、第1四半期からは大幅な改善を見せている」とも語っている。
同社は下期の見通しの公表を見送ったが、ジェネットCEOは、「6月末までにマンハッタンの旗艦店を含む、ほとんどの店舗が再開しており、現在のホリデーシーズンを最優先事項と見ている。この重要なショッピングシーズンに対して保守的なアプローチをとっている」と語った。
(5-7月・第2四半期)
・既存店売上高:-35.1%(予想:-35.1%)
所有ベース:-34.7%(予想:-34.6%)
・1株損益(調整後):-0.81ドル(予想:-1.84ドル)
・売上高:35.6億ドル(予想:35.0億ドル)
・粗利益率(調整後):23.6%(予想:22.0%)
・在庫:35.8億ドル(予想:39.1億ドル)
(NY時間09:43)
メーシーズ 7.21(+0.20 +2.85%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
同社のジェネットCEOは、「3つのブランド(メイシーズ、ブルーミングデールズ、ブルーマーキュリー)全体で予想よりもパフォーマンスは良かった」と語った。「売上高が前年比36%減少したことと少し矛盾しているように見えるかもしれないが、第1四半期からは大幅な改善を見せている」とも語っている。
同社は下期の見通しの公表を見送ったが、ジェネットCEOは、「6月末までにマンハッタンの旗艦店を含む、ほとんどの店舗が再開しており、現在のホリデーシーズンを最優先事項と見ている。この重要なショッピングシーズンに対して保守的なアプローチをとっている」と語った。
(5-7月・第2四半期)
・既存店売上高:-35.1%(予想:-35.1%)
所有ベース:-34.7%(予想:-34.6%)
・1株損益(調整後):-0.81ドル(予想:-1.84ドル)
・売上高:35.6億ドル(予想:35.0億ドル)
・粗利益率(調整後):23.6%(予想:22.0%)
・在庫:35.8億ドル(予想:39.1億ドル)
(NY時間09:43)
メーシーズ 7.21(+0.20 +2.85%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
最新人気記事
-
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にオリックス 03/27 13:55
-
「ヨウ素」が14位に浮上、ペロブスカイト太陽電池の主原料として関心... 03/27 12:20
-
明日の株式相場に向けて=インフレ・スイッチが入った不動産関連 03/28 17:00
-
ITメディア、PHCHDなど高配当利回り株の下げ目立つ、配当権利落... 03/28 09:43
-
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位に小林製薬 03/28 14:48
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 08:34
-
今日 08:32
-
今日 08:32
-
今日 08:30